SAP HANA Cloud 、SAP HANA One とは?

 2012.10.17  リアルテックジャパン

今週からSAP TechEd 2012が Las Vegas で始まったこともあり、いろいろと新しいNewsが流れてきています。今日の話題は SAP HANA Cloud 関連です。下記のプレスリリースが流れています。

SAP Introduces SAP HANA Cloud, One of the Industry’s First In-Memory Cloud Platforms

SAP HANA Cloudは、幾つかの主要サービスを提供するそうで、上記記事では下記の2つが紹介されています。

・SAP HANA AppServices in SAP HANA Cloud

開発者向けに SAP HANA Nativeのアプリケーションを作成してもらうことが目的です。本ブログでも以前「Amazonクラウド上の最新HANAテスト評価環境を期間限定でライセンス無償提供」という記事を掲載していましたが、今回は開発ライセンスについて期間限定が撤廃されるようです。今後どのように国内向けに提供されるか要チェックです。

関連記事:SAPユーザ必見!? SAP HANAとは?

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・SAP HANA DBServices in SAP HANA Cloud

こちらは database-as-a-service として提供され、これを SAP HANA One と呼ぶそうです。

SAP HANA One は Amazon 社の AWS クラウド上で本稼働用途で認定取得済の SAP HANA 環境であり AWS Maketplace からすぐに使えるとありましたので早速 AWS Console から AMI イメージをみると、ありました!

HanaOne.png

ベースOSは本ブログの記事 "SAP HANA専用OS" 新版を読み解く~SUSE Linux~と比べるとSPがひとつ前のNovell SLES 11 SP1、ただしHANAに最適なカーネルパラメータ実装は SP1 でも搭載済ですのでここは同じです。

AWS上で起動できる EC2 Instance type ですが、2012/10/17 執筆時点でUS East(Virginia)リージョンのみ、Cluster Compute 8XL(cc2.8xlarge)の価格提示がされていました。Software で$0.99/hr,EC2で$2.5$/hr ということで、一時間当たり$3.49でした。

cc2.8xlargeというEC2インスタンスタイプですが、「クラスタコンピュートエイトエクストララージインスタンス」と呼ばれSPECはこんな感じでした。

60.5 GB メモリ
88 ECU(2 × Intel Xeon E5-2670、8コア "Sandy Bridge" アーキテクチャ)
3370 GB インスタンスストレージ
64ビット プラットフォーム
I/O 性能: 超高速(10 ギガビットイーサネット)
API 名: cc2.8xlarge

SAP HANA Oneに関しては以上です、詳細は SAP HANA Cloud Platformからどうぞ。

長文お読み頂きありがとうございました。

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