SAPシステムへの変更を包括的に管理
コンプライアンス、内部統制、監査などの名目でシステムへの変更を包括的に管理することが求められています。 様々なプロジェクトにおいて変更内容を掌握し、変更の実施からリリースまでの細部を管理することは面倒で手間がかかると誰もが感じています。しかし手間をかけ管理体系を整えることが、その後の変更プロセス自体の効率性を高めるとは認められつつあります。
REALTECH社製ソフトウェアtheGuard! SmartChange のモジュールの1つである Change Process Management は変更プロセス管理を支援するITILベースのソフトウェアソリューションです。当ソフトウェアのモジュールTransport Management による移送管理に加え、さらに外側からの包括管理を目的とし、SAP変更・リリース全プロセスの最適化を目指していただけます。
私たちのソリューション
変更プロセスの統制は手間を増やすものといった認識が一般的でしょうか。しかしプロセスを統制し、携わるスタッフ全員が相互に理解するためには、プロセス統制のためのツールを利用することが重要で、真の工数削減と安全性の向上につながります。
さて統制するためにはどこから着手し、どこまで範囲を広げて管理すべきか、悩まれるお客様は多くいます。そしてSAPシステムを所有するお客様は、移送といったその独特の変更に対応するツールを検討する必要があります。
SAPが提供するツールにはこれら課題に十分に応える機能が備わっています。一方その機能をフルに活用するには敷居が高く、もっとシンプルに、しかし統制の基本要件を満たし管理を行いたいといった声もしばしば聞こえてきます。
まずは"移送の統制"を必要とするお客様にREALTECHは Transport Management モジュールを提案しています。さらに変更全体の管理を望まれるお客様には Change Process Management モジュールを加え、SAP変更における最小限の管理から、お客様固有の要件に合わせたあらゆる可能性を提供します。