リアルテックジャパンが顧客から選ばれる理由|デリバリー部門 太田

 2020.07.20  リアルテックジャパン株式会社

事業会社の情報システム部門からコンサルティングファームへ。
異色な経歴を持ち、リアルテックジャパンで8年以上のキャリアを築いているデリバリー部門 太田さん。
リアルテックジャパンの強みや独自性などについてインタビューさせていただきました!
聞き手:株式会社FanReC 濱田

デリバリー部門とは?
既存クライアント向けのリプレイスプロジェクトはもちろん、
新規の設計、構築にもタッチするリアルテックジャパンが提供するコンサルティングサービスのコア部分を担当する専任部隊。
ハードウェアからソフトウェアなど幅広い領域にタッチする。
東京と大阪で専任のコンサルタントが在籍している。

-情報システム部門からコンサルティングファームへ転職?!

--ご経歴について教えてください。

新卒で大手情報・通信会社に入社しました。
大学では通信系の学部を専攻していたので、ITに関わる仕事をしたいと考えていました。
営業が強い会社だったのですが、
初の情報システム部門の配属となり、社内の基幹システムの運用業務などを担当していました。
その後、5年目の年にリアルテックジャパンに転職をしました。

-事業会社を経てコンサルティングファームに転職をされたんですね。
かなり珍しいですよね。転職を決意されたのはどんな背景があったのですか?

そうですね。
毎月同じ業務の繰り返しだったので、もっとチャレンジングなことをしたいなと思ったんです。

スキルの幅も広げられないと感じていましたし、
5年後10年後の自分のキャリアを想像できなかったのが一番大きかったと思います。

特にIT業界は変化が激しく、市場から必要とされる人材にならないとという思いも強くありました。
また、システムもレガシーで、モダンな技術を使いたくても予算もない。
率直におもしろくないなと…。

--なるほど。
転職時にはどんな軸で企業選びをされていたんですか?

「システム運用だけではなく、IT企画や構想などコードを書くなどではなく、企画寄りの仕事であること」を重視していました。
人材エージェントを利用していたのですが、
事業会社の情報システム部門の経験があったことから同じような求人をご紹介いただいていましたね。
そんな時に、唯一ご提案をいただいたのがリアルテックジャパンでした。

-唯一コンサルティングファームをご提案されたのが、リアルテックジャパンだったと。

はい。(笑)
当時、コンサルティングファームという言葉を聞いてもピンときませんでしたね。
もちろんSAPも全く知らなかったです。(笑)

でも、ITではあるものの全然違う分野に挑戦するのもおもしろいかもしれないと思ったのが第一印象でした。
小規模ながら、高い実績を出している会社でもある。
裁量を持って幅広い経験を積みたいと思っていた私の希望とフィットするだろうと応募しました。

-コンサルティングファームで長年働き続けられる理由。

-入社してからギャップを感じたことはありましたか?

ものすごく新鮮でしたね。
前職はクライアントとなる対象が自社の社員でしたが、コンサルティングファームからの視点ではクライアントは当然企業となります。
リアルテックジャパンにいながらも、様々なクライアントの課題に向き合えて、解決に導く。
ある意味冒険に行っているような感覚でした。

-コンサルタントとしてのキャッチアップはすぐにできたんですか?

とんでもない!
最初は苦労しました。
入社して早々に、私が主体となって進めるプロジェクトが決まりました。
研修や先輩のサポートなどでスキルは身についている感覚でしたが、実践はほぼ初めてでした。
クライアントごとにIT環境は全然違いますし、独特のエラーにハマってしまって、先輩に助けていただいたのが初プロジェクトの思い出です。
当たり前ですが、SAPの領域を含め、IT業界のトレンドや技術の革新スピードは日々目まぐるしく変わっていきます。
製品のインストールでも、バージョンによって全然違ったりします。
常にクライアントが困っていることに対し、価値あるアウトプットをすることがリアルテックジャパンのメンバーとして求められることです。
だからこそコンサルタントっておもしろいなと思っています。
クライアントの業種も課題も違う。それぞれ求められることも違います。
だからこそ、飽きない。

「今度はどんなことが求められるんだろう?」と楽しみながら仕事ができていると感じます。
もちろん、壁にぶち当たることもありますよ。
でもそれを乗り越えると、また成長と実感を感じることがわかっているので。(笑)
気付いたら8年もいます。(笑)

-リアルテックジャパンがクライアントから選ばれる理由。

-太田さんが感じる「リアルテックジャパンっぽさ」ってどんなことがありますか?

そうですね。
入社当時、多くのクライアントやベンダーさんから、
「SAPのことはまずリアルテックジャパンさんに聞けばよい」とか、
「わからないことを聞くとレスポンスが早い」とか、
「メーカーよりもメーカー」など業界内でも高い評価とお声をいただいていました。
クライアントから価値に感じていただけていることとして、
私が一番の強みだと思うのは「解決までのスピードが速い」ことだと思います。
まず、初動が圧倒的に速いと思います。

それはクライアントからもよくいただくお声です。

あとは、SAP領域でのビジネスが長いため、
ノウハウやナレッジあり、それを通した経験則で課題解決に導けるのだと思います。
見たこともないエラーであっても、過去の傾向から導き出せると言いましょうか。
ここもクライアントからよくいただくお声ですね。
どんな問題でも、答えに限りなく近い解答を瞬時に出していただけると。

で、これらを支えているリアルテックジャパンのメンバーは、良くも悪くも個性が強い。
これが「リアルテックジャパンっぽさ」だと思います。(笑)

真四角というよりもパズルのピースみたいな感じでしょうか。
それがうまくハマった時のアウトプット力は、どこの会社にも負けない自信があります。

-今後、ここは強化していきたい!と思うことを教えてください。

コンサルティングファームという側面と当社ならではという側面とありますが、
やはりどうしても領域によっては属人的になってしまうというジレンマがあります。
クライアントへのアウトプットを最大化することをモットーとしているので、少数精鋭でやっているからこその悩みですね。
「このシステムはあの人しかできない」など。

入社後の教育や育成に関しても、属人的になってしまうのでそこは全体最適も見ながらやっていく必要があると思っています。

圧倒的な課題解決スピードとそれらを支える技術力をさらに生かしていく。
そして、もっと多くのクライアントの課題解決を導いていくために常に我々も変化していきたいと思います。


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