
今回は、そんなオンサイトオペレーション部門より小林さん、武政さん、坂口さん、そして部門を率いるマネージャーの飯野さんに集まっていただきリアルテックジャパンで働く魅力、入社前後の本音、そして未来への展望を語っていただきました。
▪人物紹介
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小林さん 31歳 社歴:3年半 前職は不動産法人営業。 未経験からIT業界に。SAPシステムに将来性を感じたため、SAPのBASIS領域に特化しているリアルテックジャパンへの入社を決意。 最近ハマっているものは将棋のオンライン対戦。 |
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武政さん 42歳 社歴:4年半 前職はインフラエンジニア。 これまでのインフラ領域の技術が活かせることと、コンサル業務に挑戦できると思い入社を決意。 最近ハマっているものは関東近辺の電車旅行と図書館でスポーツ新聞を読むこと。 |
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坂口さん 27歳 社歴:1年 前職はインフラエンジニア兼SAP BASISエンジニア。 BASIS系の技術をさらに身に着けるべく入社を決意。 最近ハマっているものは筋トレと美術館などの展示会めぐり。 |
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飯野さん 44歳 社歴:1年 オンサイトオペレーションのマネージャー。プロジェクトマネジメントサービス部門にも所属。 SAP BASISのエンジニアを長く経験しており、技術に長け面倒見も良いため、他部門とオンサイトチームのマネージャーを兼任。 最近ハマっているものは日本酒を筆頭にお酒を嗜むこと。 |
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開田さん 40歳 社歴:6年 人事部兼マーケティング&アライアンス部門所属。今回の司会進行役。 最近ハマっているものはソフトボールとゴルフ。 |
【第1部】リアルテックジャパンを選んだ理由:
キャリアチェンジから専門性の追求まで
入社前のリアルテックジャパンに対する印象と入社の決め手:
なぜ「ここ」を選んだのか
では皆さんよろしくお願いいたします。まず始めに、入社前のリアルテックの印象と入社の決め手を教えてください。
僕はまず、ITの中でその時未経験者でも採用しているところを中心に転職活動をしていたんですけど、その中でも一番稼げそうだと(笑)。
お金の匂いがしたと(笑)。
はい、今はAIとかもありますけど、僕が転職活動をしていた当時はITで稼げると言ったら※「SAP」という印象でした。選考が進む中で、SAP業界にいる友達に「リアルテックジャパンって知ってる?」と聞いたら、彼が上司に確認してくれて。「技術がすごい会社らしいよ」という評判を聞き、良い会社なんだなと。 基幹システムという規模の大きさと将来性を考えると非常にやりがいがありそうだと思い入社を決めました。
「SAP(エスエーピー)」とは?
世界最大級の基幹業務システム。企業の会計、在庫管理、人事、生産管理など、ビジネスの根幹となる様々な業務プロセスを統合的に管理・最適化するソフトウェアです。世界でも40万社以上、日本でも2,000社以上が導入しています。
武政さんはインフラエンジニアのご経験がおありですが、なぜSAP BASISに?
私も元々SAPができる所を探していました。リアルテックジャパンはSAPのインフラ、つまりBASIS専門の会社です。前職のインフラ技術が活かせること、そして顧客訪問での製品説明の経験もあったので、キャリアアップとしてコンサル業務にも挑戦できるのではと思い、入社しました。
なるほど。坂口君もBASIS経験者ですよね?
はい、前職も「SAP BASIS」をやっている会社だったので、リアルテックジャパンのことは知っていました。「すごい技術者の集団」というのは業界でも話題になっていたので。 ただ、前職ではBASIS業務にアサインされる機会が少なく、やりたい仕事ができないもどかしさがありました。BASISに特化しているこの会社で専門性を高めたいと思ったのが入社の決め手です。
「SAP BASIS」とは?
SAPシステムの「基盤」となる技術領域を指します。SAPシステムの導入、構築、運用、保守、性能管理など、システムが安定稼働するための土台作りを担う、非常に専門性の高い重要な役割です。
ありがとうございます。マネージャーの飯野さんはちなみに、うちに入る前って当社にどんな印象を持っていましたか?もともと何年ぐらいでしたっけ、同じプロジェクト内で作業されていましたよね。
そうですね。そもそも今からもう10年以上前ですけど別の会社にいたときに、リアルテックジャパンとのパートナー契約の話があったんですけど、その時の面談で技術が足りないということで落とされて。その時のやり取りで、自分でも「この会社はレベルが高いな」と痛感しました。それから10年間で自分の実力をつけて、ご縁があって入社に至ったという感じです。リアルテックっていう会社はやっぱり入る前も入ってからも技術のレベルは高いなと思います。

入社後の印象とギャップ:理想と現実、そして見えた「プロの壁」
なるほど。ありがとうございます。実際に入社してみて、良い意味でも大変な意味でも「ギャップ」はありましたか?
(IT未経験の)僕が言うのもなんですが、想像していたよりも技術を身に着けるのが大変だと感じています。入社前から継続して「よしやるぞ」という気持ちを持ちながら頑張っていますが、経験者の方々より学ぶ量も多い。今も日々、知識不足を感じながら必死にキャッチアップしています。
わかります。私も入社前は「コンサルタント」というものが良く分かっていませんでした。入ってみたら、先輩社員の方々が自分の想像を超えていて。皆さんコミュニケーションが卓越していて、仕事がとても速くかつ質が高い。あと前職で今まで携わってきたプロジェクトよりも、求められることが多いなと感じています。自分の能力と目標とする人とのギャップがあるな、というのが入社後に感じたところです。
坂口君はどうですか?
前の会社と比べて「責任が重くなった」っていうのは感じました。
前の会社だと、すでにあるドキュメントを見ながら作業することが多かったんですけど、この会社に入ってから、自分で考えて手を動かす機会が多く、本当に自分でやっていいの?っていう怖さが最初はありました。でもその分、作業一つひとつへの理解度が格段に深まりましたし、それが今自分のためになっていると実感しています。
飯野さんも思うところがあるんですか?
私、もう何十年も業務委託という立場でプライムベンダーとプロジェクトを進めていたんですけど、業務委託ってある意味楽な部分が結構あったんですよね。立場的に会社としての責任を持たなくていいみたいなところがあったので。でも今は自社で仕事を受けているので、責任の重さは全く違いますね。
【第一部】ポイント
未経験・経験者を問わず、共通していた入社動機は「技術力の高さ」と「裁量の大きさ」。
入社後には責任の重さを実感しつつも、それが大きな成長につながっています。
【第2部】リアルテックジャパンでの挑戦と成長:
プロフェッショナルとしての軌跡
現在の仕事内容とこだわり:お客様のビジネスを動かすBASISの最前線
ありがとうございます。では話を変えて、皆さんが今どんな仕事をしているのか、こだわっている点も含めて教えてもらえますか?
社内研修後最初に入った案件は、※「RISE with SAP」への移行案件でした。
「RISE with SAP」とは
企業がSAPシステムをクラウド環境で導入・利用するための、SAP社が提供するパッケージソリューションです。
そこでBASIS領域の設計担当としてプロジェクトに参画しました。そこでは残念ながら思うような活躍はできず、悔しい思いをしました。次に、お客様と直接コミュニケーションをとるSAPの運用案件を1年半経験し、一通りのBASIS運用作業を学び、ある程度自信がつきました。現在は、また別のお客様のシステム構築案件に携わっています。
ありがとうございます。武政さんは?
私は最初はSAPのユーザ作成や移送などの運用案件、その次は※「SAP GRC」の導入支援、今はSAPの障害対応をやっています。あと社内業務として、ワークフロー製品の調査やリプレースにも携わっています。
「SAP GRC」とは
SAP社が提供する ガバナンス(Governance)、リスク(Risk)、コンプライアンス(Compliance)を統合管理するためのソリューションで、企業が法令遵守や内部統制を強化し、リスクを適切に管理するために使われます。
仕事へのこだわりは、間違いがないように確実に業務を遂行することです。IT業務は一つのミスが命取りになるので、プレッシャーがかかる場面でも冷静に対応するよう心がけています。
わかりました。ありがとうございます。坂口君、どうですか。
私は構築案件がほとんどです。リアルテックジャパンに入社してすぐに※「S/4HANA」の新規環境構築案件に従事しました。BASIS研修とかでよくやるようなS/4HANAインストールを実際にプロジェクトで やるような案件があって、それを上司でプロジェクトリーダーの寺田さんと一緒にやりました。
「S/4HANA」とは
SAP社が提供する最新世代の基幹システム製品で、従来の製品より高速なデータ処理が可能です。
その後DWH製品の※「SAP BW」の構築案件と、同時に※「SAP Fiori」の構築案件を実施しました。現 在従事しているのが「S/4HANA」のアップグレード案件です。
「SAP BW(Business Warehouse)」とは
SAP社が提供する データウェアハウス製品 で、企業のビジネスデータを統合・蓄積し、分析やレポート作成を行うための基盤です。
「SAP Fiori」とは
SAP社が提供するモバイル対応の新しいユーザーインターフェースで、SAPの複雑な操作を「スマホアプリのように」分かりやすくする仕組みです。
仕事に対するこだわりですが、わからないことがあったらまず「自分で考えて答えを導き出す」ことを大切にしています。これまでは自身で調べる能力も乏しく、先輩に教えていただく機会が多かったんですが、求められる役割のレベルが上がるにつれて自身で調べること、考えることを強く意識するようになりました。

成長したと感じるところ:技術力と人間力の向上
なるほど。わかりました。ありがとうございます。
入社してから“ここが成長した”と感じる部分を聞かせてもらえますか?
ITスキルはもちろんですが、それ以外だと「プレゼン資料を作り込んで発表する」というようなビジネススキルが成長しました。前職の営業でもプレゼンはしましたが、紙一枚の資料で話す程度だったので。この会社で資料の作り込みはかなり上達しました。
私から見ても小林さん、コミュニケーション能力がかなり高いです。コミュニケーション能力が高いと、いろんな人から情報を吸い出せる。なのでそれに比例して成長のスピードも速くなりますね。
武政さんは自分自身ここ成長したなと思うことありますか?
私はSAPへの理解が深まり、変なミスが減ったことです。それがプロジェクト内のコミュニケーションにも良い影響を与えていると感じています。それともう一つ、先ほど業務へのこだわりのところで、「間違いがないよう確実に業務を遂行すること」と回答したのですが、最近はそれに加えて、「顧客が唸るような成果物や喜びを継続的に引き出すこと」が必要だと考えるようになりました。そういう観点がそもそもなかったものが身についているというか、そういう意識を持てたことが自分の中では成長したところだと思います。
そういうことを意識しながら仕事してくれているんですね。武政さんには僕が担当している案件にも従事してもらっているので、すごく頼りになります。
坂口君はどうですか?まだ入社して1年ですけど。
まだまだなんですが、前よりは仕事上でのコミュニケーションをスムーズに取れるようになりました。前の会社ではコロナ禍に入社したこともあって、リモートばかりで対面でお客様と話すことがほぼなかったんです。今は言葉遣いも含め、プライベートとは違う「仕事の話し方」を意識できるようになりました。
最近仕事上でもすごくスムーズにコミュニケーションをとれるようになってきたよね。
尊敬する先輩:目標となるプロフェッショナルたち
ありがとうございます。うちの会社の中に尊敬する先輩っていますか?(現マネージャーの飯野さん以外でお願いします!)
もちろん私でもいいんですけど(笑)。
僕は本当に沢山いらっしゃるんですが、ひとりあげるとしたら寺田さんです。入社してから長く直属の上司で、1年くらい毎日30分、夕会をしてもらっていました。
技術もビジネススキルもある方なので、本当はもっと厳しいことも言えたと思うんですけど、僕にレベルを合わせて嚙み砕いて話してくださって。そういったところを尊敬しています。
それでいうと僕も寺田さんです。入社したタイミングでの直属の上司だったんですが、小林さんのおっしゃる通り相手のレベルに合わせて会話してくださいますよね。
実はコミュニケーションがあまり得意ではないっていうのを寺田さんに相談したことがあったんです。 そしたら寺田さん自身も昔はそうだったと。「もう場数を踏むしかないよ」「プレゼンも場数を踏めばできるようになるよ」という言い方をしてくださって、それが心の支えになっていますね。
寺田さん喜ぶよこれ見たら(笑)。武政さんはどうですか?
3人いらっしゃいます。
・まずはマネージャーの飯野さん。コミュニケーションだけでなく、技術力もあって仕事が速いところを尊敬しています。私達部下の将来のことも考えてくださっているなと感じています。
・次に同じプロジェクトチームの溝江さん。
明るくて仕事が速くて質が高いです。会議の際もコミュニケーションが滑らかでお客様からの信頼も暑く、プロジェクトで調整が難しい局面でもサラッと対応してくださいます。
・最後に同じくプロジェクトチームが一緒の福島さん。
仕事に緊張感があって、SAP社でも回答できないようなところを回答してくれた時があって、素直にすごいなと思いました。居ないとプロジェクトが回らないと実感させる方です。
なるほど。ありがとうございます。武政さんは3人あげていただきましたけど、三者三様ですよね、尊敬するポイントが。全部身につけられるとすごい人になれるでしょうね。

【第ニ部】ポイント
“任される環境”がリアルテックジャパンの最大の魅力。 経験やスキルに応じて構築・設計・運用の幅が広がり、責任がそのまま成長機会になる。
【第3部】リアルテックジャパンで描く未来:
働きやすさとキャリアパス
オンサイトオペレーション部門の魅力:学び合い、高め合うチーム
皆さん同じ部門に所属しているので、今所属しているオンサイトオペレーションってどんな部門か教えてもらえますか?
今年から飯野さんがマネージャーとして牽引してくださるようになって、部門全体の団結力が格段に上がったと感じています。飯野さんが全体ミーティングや親睦会の企画もしてくださるので、週一の定例ミーティングでも、仕事抜きで打ち解けた会話ができるようになりました。
そうですね。やっぱり、リーダーの雰囲気がチームの雰囲気になるんだなっていうのを確かに感じます。
私ゆるいですからね(笑)。
それはいい意味でね。坂口君はどんな印象ですか?
小林さんと武政さんがおっしゃった通り、技術的なことから仕事以外のことに至るまで、色々な面でコミュニケーションが取りやすく、居心地の良い環境になっていってるなと感じます。
あと定例ミーティングを通して、「他のメンバーがどの案件に、どのくらいの工数で入っているか」が共有されるようになったので、以前よりも他のメンバーの状況が見えるようになりました。また「今どんな引き合いがあるか」という情報も共有してもらえるので、自分も勉強しておこうかなと思えるようになり、それがモチベーションに繋がっています。
今こういう仕事が熱いっていうのをみんなにも意識してもらえればなと思って、積極的に情報を共有していますね。
ありがとうございます。今後、皆さんは役割やスキルに応じて他の部門へ異動していく可能性もあるかと思いますが、今このオンサイトオペレーション部門にいることの良さや、今後活かせそうなことってありますか?
今の部門はジュニアコンサル同士が横並びでスキルを身に着けていけるという点ですごく良い環境なんじゃないかなと思います。
そうですね。わからないことがあった時なんかに、躊躇なく質問できますよね。他の部門だと、皆さんベテランの方ばかりで常に忙しそうですし、なかなか気軽に質問しづらい雰囲気があるかもしれません。
飯野さんも割とオープンに質問を受け付けてくださいますし。
話しやすい体制を作っていただいていますよね。
そうですね、他の部門、それこそデリバリーチームの人たちは本当に過密なスケジュールで動いているので、わからないことを何も調べずに聞いてしまったりすると相手の貴重な時間を奪ってしまうことになるので。質問するにしても、ある程度自分で調べて頭を使って質問しないと、という意識は必要かもしれないですね。
武政さん、どうですか?
設立当初はSAP未経験者のための人材育成部門という位置づけだったと思いますが、最近では構築や設計といったより高度なフェーズに携わっているメンバーも増えています。また、メンバー間の連携も取れているので、とても働きやすいですね。
この部門には、技術力だけでなく、ビジネスマンとしてのヒューマンスキルやビジネススキル全般も伸ばしていってもらえたらなと期待を寄せています。
RISE with SAPをはじめとするクラウドベースの様々なテクノロジーが次々とリリースされる中で、お客様のシステムの利用方法も変化し、私たちパートナーへの期待も変化していっているので、多様な視点からのアプローチやビジネススキルを伸ばしていくという点には、僕も賛成です。
リアルテックジャパンの好きなところ:自律と成長を重んじる文化
ありがとうございます。じゃあ次の質問に行こうと思います。リアルテックジャパンの好きなところ、気に入っているところを教えてください。
働きやすいところです。自由度が高い。もちろん責任を伴う自由ですけど。
自由度は高いですね。仕事の内容以外にも、まず私服で出勤していいっていうのが衝撃でした。最初は本当にいいの?って思いましたが、すぐに慣れました(笑)。
武政さんはどうですか?
私は、変にマイクロマネジメントをせず、やることをしっかりやっていれば多少のことは大目に見えてもらえるところです。あとは上流工程を経験できるところと、担当しているプロジェクトがスムーズに進めやすいところも気に入っています。
プロジェクトが進めやすいというのは具体的にどんな点ですか?裁量権があるとか、そういうこと?
営業の方々が事前にある程度ネゴシエーションをしていただいているからだと思うんですが、直接お客様とコミュニケーションをとる際に、何か問題が起こっても、前職では現場の私に直接言われるようなことが多かったのですが、それが軽減されている気がします。
ある程度そこは営業さんの努力や、私たちコンサルへのフォローもあるのかもしれないですね。
当社は営業が結構しっかりしているというか、コンサル部門とはまた別の関係性をお客様としっかり持っているので、コンサルとしてはその辺は確かにやりやすいかもしれないですね。逆にそれがないと、会社の窓口が全部コンサルの担当者になるので全部対応しなければならないような状況も少なくないですからね。
それはすごく思いますね。
ちなみに飯野さん。リアルテックジャパンの好きなところは?
好きなところですか?うーん、楽しいですよ。みんなの雰囲気も楽しいし。 社長も会議などでは厳しい一面もありますけど、フランクに話しかければ打ち解けやすいですからね。 メリハリをつけて仕事ができれば、本当に良い会社だと思います。
これからどんなキャリアを歩んでいきたいか:自分らしい未来を描く
皆さんがこれから将来どんなキャリアを歩んでいきたいか、ぜひ聞かせてもらいたいです。
そうですね。僕は、例えば「事業部を任せてもらえるような立場」や「プロダクト開発」に興味があります。
マネジメントも含めて、ということでしょうか?
マネジメントもそうですが、「お金を生み出すような事業」に携わりたいです。例えば、月々働くことで得る報酬だけでなく、このプロダクトでいくら稼ぐというような事業をリードしたいです。メンバーとしてなのか、プリセールスのような形で関わるのかはまだ分かりませんが、挑戦したいですね。
もともとセールスの経験もあるからこそ、そういった視点も持てるのかもしれませんね。武政さんはどうですか?
色々なキャリアパスの可能性がある中で、直近ではやはり「周りの人に喜んでもらえるような技術」を身につけ仕事に反映させること、そして「難易度の高い技術的な業務」や「アーキテクト(システム設計の専門家)」に挑戦したいという思いがあります。SAP以外の技術にも興味があるので、これまでの技術と組み合わせた新しいサービスを提供できればとも思っています。最終的にはリーダー職やマネジメント職にも興味がありますね。
坂口君はどんなキャリアを思い描いていますか?
僕は10年後20年後を見据えたときに、その時の環境に合った仕事をしていないといけないと感じています。なので、今活躍されている先輩方を参考にするというよりは、「テクノロジーの変化に自身のキャリアを合わせていく」ということを意識しています。
それは感覚的には、エンジニアあるいはコンサルとしてやっていきたいってイメージでしょうか?
そうですね。エンジニアでもコンサルでも、常にテクノロジーの進歩の最先端にいられたらと思っています。
新しく入社される方へ:リアルテックで掴むチャンスと成長
ありがとうございます。では最後の質問です。これからリアルテックジャパンに入社される方々に対して、何か一言メッセージをお願いします。
やる気があって仕事を頑張りたい人には、働きやすいですし、自由度も高く、とても良い環境だと思います。
受け身の人よりは、自分から積極的に動ける人の方が、当社には合っている気はしますね。
仕事って、努力しても報われないような場合もあるかもしれませんけど、当社は間違いなくちゃんと努力すれば報われる会社なので安心して働くことに専念してもらえると思います。
具体的に何をもって「報われた」と感じていますか?
私自身もそうですけど、同僚や先輩方が活躍されて、実際待遇が良くなっているのを拝見したりしていると、そう感じます。
坂口君はどうですか?
努力すれば、というのもありますが、結果や成果をちゃんと出していれば、その分報われる会社だと感じています。道筋はどうであれ、結果的にやるべきことをやっていれば、自分が望んでいる例えば「報酬」のような見返りがちゃんとある会社だと思います。あとは、飯野さんがおっしゃった通り、自分から動ける方の方が当社には合っているように思います。
ありがとうございます。一つ気になったんですけど、報酬の話が今出ましたが、皆さんは「機会」はもらえていると感じますか?
僕は、機会は何回もいただいていると思いますね。それを全て活かせているかは別としてですが。
機会はそうですね、僕もいただいていると思います。
その機会がない会社にいらっしゃる方も多分いると思いますし、報酬よりも機会を求める方もいらっしゃると思い、お聞きしました。
確かに、当社は大手企業ほど大きくはないので、一人ひとりに任される機会も豊富だと思いますし、自分がやった仕事の成果がすぐに周囲に反映されやすい環境なんじゃないかと思いますね。
わかりました。本日は様々なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました!
【第三部】ポイント
リアルテックは「裁量」と「支援」が共存する職場。
責任を持って任される環境と、周囲が支えてくれるチーム文化が根づいています。
技術ブログを発信しております。こちらからご覧ください。
採用に関するお問い合わせはこちらからご覧ください。
【本記事の監修体制について】
執筆:株式会社リアルテックジャパン 採用チーム

2019年入社 人事部兼マーケティング部所属
SAP業界での採用を11年経験している人事のエキスパート。
採用以外に営業とマーケティングも兼任。

2024年入社 人事部 採用チーム所属
中途採用業務における候補者様の応対や管理に加え、
採用ブログの執筆や人事企画等も担当。
【本記事の監修体制について】
執筆:Professional Service
監修:リアルテックジャパン株式会社 SAPソリューション事業本部
この記事は、SAP導入プロジェクトの豊富な経験を持つ当社の専門部門が内容を精査し、 以下の最終承認プロセスを経て公開しています。
最終監修責任者:リアルテックジャパン株式会社 代表取締役社長 松浦 一哉
企業の代表として、お客様の課題解決に繋がる有益で正確な情報発信に責任を持って取り組んでまいります。
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