前回のブログ記事「ドイツでPocket WiFiを使う(それもSAP本社近辺で)」で、安価にInternetに繋がった弊社コンサルタントですが、休日深夜問わずの作業もなんのそのの屈強なREALTECHのコンサルタントもAwayでは少々状況が異なるようです。
今回は、目の具合がどうもよろしくないということで、ネットを駆使して自ら目薬を買いに行くまでの顛末をご紹介します。
ドイツ在住の方にはたわいないことですが、はるばる日本からWalldorfに出張したAwayな感じのSAPコンサルタントの方にはもしかしたら役に立つかと思いましてご紹介まで。
以下がコンサルタントからの報告です。(文体がフランクなのはもともと弊社内向けということであえて現地のライブ感を消さないように、そのまま載せていますので、予めご了承願います。)
ドイツに着いた翌日から目が充血しておかしかったんですが、少し腫れてきたっぽいので結膜炎かもと思いはじました・・・
病院に行くのが面倒なので目薬を求めて薬局に行ってみました。
ドイツで薬局はApotheke(アポテーケ)と言うらしいです。
早速場所を調べましょう。現地の社員に聞いてもいいんですが、すぐ欲しかったんでホテルから直行することにしました。
人に聞いても地図がないと意味不明になるのでGoogle先生に聞いてみます。発見したサイトがこれ。
http://www.apotheke.com
ドイツ語はわからないですが入力ボックスとボタンのフィーリングで進みます。
右下のApothekensucheに「Walldorf」と入れてSucheを押します。
Walldorfらしき場所が出たので真ん中を選びました。
どうやらそこから中心に5kmで検索してくれる・・・っぽいのでSuchenします。
結果が帰ってきました!
HauptstrasseのCentral Apothekeが中央道りの中央薬局がどう考えても安心ですよね。
とりあえずここ行ってダメなら諦めて病院送りになることにします・・・
住所からGoogleナビで出発します。
ホテルからだとこんな感じになります。Walldorf近いです。
早速現地に直行します。
ちょうど薬局のそばに車を停められる場所がありました。
こんな標識がたってます。30分以内なら無料でいいよというマークです。
下にあるメーターのようなマークはというと・・・
こうやって使います。最初は謎のアイテムでした。
今は朝の9時だったので、メーターを9時に合わせてダッシュボードに置きます。
これで9時30分までに戻ってくれば違反になりません。
そして、本題の薬局へ。
写真撮り忘れてしまいました・・・
なので、パーキングの写真をズームしてみると、看板がかすかに写っています。
左側の丸い赤の看板がそうです。見にくくてすみませんが、「A」の文字みたいなものが書いてあります。
こういうマークです。
店に入り薬剤師さんらしき人に話しかけるとなんと英語が通じました!(たまたま?)
しかし英語で症状を伝えるのは私の英語力では至難の業・・・
SwellingとかEyeがRedだとか言っていたら、かゆいか?とか聞かれ、どうやら物貰いの目薬らしきものをくれました。
その目薬がこれ。5ユーロ弱でした。左にあるものはペーパーです。怪物が鼻をかんでます。
この目薬が本当に症状に合ってるのか心配だったので、会社についてからWebで調べてみました。
http://www.microsofttranslator.com/BV.aspx?ref=IE8Activity&a=http%3A%2F%2Fwww.netdoktor.de%2FMedikamente%2FBerberil-r-N-EDO-Augentro-100006323.html
ビンゴです!薬剤師さんありがとう!!
ここで本記事はおしまいなのですが、このサイトは技術ブログではなかったのかというところで、そこは譲れないので無理やり!つけさせてください。
今日から5日間(2011/3/1-3/5)までドイツのハノーバーにあるメッセでCeBIT2011が開催されています。
CeBITといえば、世界最大規模のICTの展示会ですが、当然REALTECHのブースもあります。(Hall 3, booth G02)
今年はBPM,ALMという最新のキーワードでソフトウェア製品をご紹介しております。
あと、弊社もなんとiPhone,iPadアプリを発表しました。名前を theGuard! ImpactMonitor といいます。
画面はこんな感じ、これまた質実剛健というかしぶいです。「運用」って感じがぷんぷんします。
Demoバージョンが公開されたら、またご紹介したいと思いますので。
長文お読み頂きありがとうございました。
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