「HANA上でSAP ERPを動かすこと」を一言でなんと呼ぶ?

 2013.03.13  リアルテックジャパン

2015/2/12追記

SAP ERPの次世代システム「S/4 HANA」が発表されました。

こちらは本記事で取り上げている SAP ERP6.0をHANA上で稼働させる製品の組み合わせとは異なりますのでご注意下さい。

S/4 HANAについては、こちらを参照して下さい。

今回のお題は主題の通りです。

2/20のお披露目製品発表会(注1)の名前は「SAP Business Suite powered by SAP HANA」なのですが、講演された方はみな「Suite On HANA (スイートオン ハナ)」という言葉を使われていました。

ERP単体ではなく、それ以外も含めたスイート製品であるという意味で、"Suite On HANA" と今後SAPさんは呼ばれれそうです。

「theGuard! SmartChange Transport Management」 導入
SAPシステムパフォーマンス分析パック

後 BS by HANA というのもメディアには流れていますね。

(せめて、"by" なのか、”on"なのかは決まるといいなぁ)

現場ではもっとダイレクトな表現で"ERP on HANA" とか、"BW on HANA"  が使われるでしょう。

昔からHANAをやっている方であれば ”Powered by SAP HANA”と聞くと、ERPの横にピュアHANA(注2)を立てて活用するシナリオがまず思い浮かびます。

SAP製品の呼び名は過去の経緯(注3)からみても、今後もこのままの状況かもしれません。

注1:

2013/2/20 国際フォーラムで行われたSAP Business Suite powered by SAP HANA製品発表会、盛況でしたね。忙しくて行けなかった方もいらっしゃったと思いますが、すでに講演資料が公開されております、こちらから。

注2:

この表現も紛らわしいですね。ただし、現場ではよく使っています。HANAデータベースと付属するツール群のみしか入っていないものを指します。

オンプレミス環境でHANAを導入しようとすると、ベンダーからアプライアンス製品を購入することになりますが、その際は今だとピュアHANAが入っています、今回の発表で内容が変わってくると思いますので、要注意です。

注3:

SAP製品の呼び方の変遷については、下記の弊社のBlog記事が参考になります。

SAP R/3のバージョン

SAPユーザのための 『S/4HANA』データ移行

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