SAP NetWeaver Gateway とは?

 公開日: 2011.05.23  更新日: 2026.01.28 

Service Now&SAP移送に関する資料

2011/10/18 追記」:

SAP NetWeaver Gateway:90日限定お試しバージョンがGAになりました。(詳細はこちら)

2011/8/26 追記:

記事内にあるODataがオープンソースになるという記事が掲載されました。(下記LINK先を参照ください。)

米Microsoft、Webデータプロトコル「OData」検証ツールをオープンソースに

米Microsoft、Webデータプロトコル「OData」検証ツールをオープンソースに

 2011年08月26日 14:51 末岡洋子

2011/5/16~18の間、米国オーランドでSAPPHIRE 2011 が開催されました。(ここから各セッションがReplyできます。)

BASISの世界での一番のトピックとしてはAWS/EC2上でSAP製品の一部サポート開始やHANAでしょうか ・・・

SAPデータコピーツール Data Sync Manager
SAPユーザー必見!テスト・トレーニング・データ移行時に機密データを守る方法は?

今回は少し新しめなところで NetWeaver Gateway をご紹介したいと思います。

実はこの製品の前身Project Gateway は1年前のTechEd 2010 Las Vegasで既に取り上げられていました。(TechEd 2010セッションのReplay、資料は今でもこちらから参照できますし、@IT様がこちらで取り上げられておりました。当時はHANA一色だったので、少しかわいそうな感じです。)

「既存システムをモバイル対応に変えられる非常に素晴らしい可能性があるものだ。今後も開発を続けていきたい」とのことで、今回これが名前を改めて発表されたことになります。

まずはNetWeaver Gatewayのアーキテクチャを眺めましょう、1枚もの

GatewayはServer Componentと、AS-ABAP上のAdd-Onとして適用されるBackend Componentからなることがわかります。Odata with SAP Annotations とありますが響きますか? もしOdataがぴんとこない方は、Microsoft Tech-days 2010で丁寧に解説されていましたのでこちらをどうぞ。)

要は、今までSAPと他の何かを繋ごうとすると何かと面倒なのですが、そこをどうにかならないの?という長年の悩みが、このGatewayを利用することで、シンプルに解決するかもしれないという話です。具体的な例としては、SAPシステムとVisual Studio および .NET Frameworkとの統合、新しめなところではWindows Azure SDK for SAP NetWeaver Gateway などが提供されますので、Enterprise分野でのMobileやシステムの接続性は飛躍的に高まることになります。

【参考資料】SAPとMicrosoft がアプリケーション開発とクラウド導入のための密接な統合を実現

ということで、SAP業界にいらっしゃならないDeveloperの方にとって敷居の高かったSAPとの接続がこれで容易に実現できるかもという期待を込めて、今回取り上げさせて頂きました。詳細は、下記のPageから追いかけてください。

 http://www.sdn.sap.com/irj/sdn/gateway

ここまでお読み頂いた、「開発は興味ないね」というBASISコンサルタントのかたへのおまけ:

先述のSAP社プレスリリースを最後までよく読むと、今後SAPが発表するランドスケープ管理ソフトウェアとMicrosoft Windows Server Hyper-V およびMicrosoft System Centerとの統合」とありますので、SLDがSAP LMDBになって、それとSCVMMあたりがガッチャンコして、SolManのWorkCenterのLandscape MgmtからACCの世界が実現できそうです。また「将来SAP とMicrosoftは、Windows Azure Platform上にSAPアプリケーションを導入できるように協業することを予定しています」ともあるので、ハイブリッドクラウドであんなことやこんなこともできそうです。 

長文お読み頂きありがとうございました。

【本記事の監修体制について】

執筆:リードプラス株式会社

監修:リアルテックジャパン株式会社SAPソリューション事業

この記事は、SAP導入プロジェクトの豊富な経験を持つ当社の専門部門が内容を精査し、 以下の最終承認プロセスを経て公開しています。

最終監修責任者:リアルテックジャパン株式会社 代表取締役社長 松浦 一哉

企業の代表として、お客様の課題解決に繋がる有益で正確な情報発信に責任を持って取り組んでまいります。

導入事例:マイクロソフト

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