【SAP on AWS】リージョン間AMIコピー機能でERPを起動してみた
2013.03.25 リアルテックジャパン
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2013.03.25 リアルテックジャパン
AWS社から、AMIのリージョン間コピーができるようになったとの発表がありました!
待ちに待ったリージョン間コピー、DRの設計が変わりそうです。

コピーすると、新しいAMIのIDがつきます。

シンガポールリージョンのAMI画面で、せっせとAMI(実態はスナップショット)がコピーされていきます。
コピー完了するまでは、OSが何かは分からないみたい。
Other Linuxってなってる。

コピーが終わった!OSもWindowsって分かってる!!

ちなみに、コピー開始してからコピー完了するまで、約3時間半かかりました。
(Startedの時間と画面下のタスクバーの時間の差。データ量は190GB。)
この時間をなんとか縮めたいところです。

早速、コピーしたAMIからEC2インスタンスを起動!!

今回はコスト削減ということで、スポットインスタンスで…

今回はUser Dataへの仕込みはなしです。

EBSもそのまま。

Windowsでパスワードはわかってるので、Key Pairはなしで。

Security Groupもdefault。RDPだけ追加してます。

最後に確認して、Submit。

これでちょっと待つ。

5分くらいすると、リクエストしたEC2インスタンスができました!!

SAP ERPも起動して、SAP GUIでログオンできるかどうかも確認しました!
ちなみに、ハードウェアキーが変わるので、今回はライセンスを取り直して再インストールしています。

今回は、AWS Management ConsoleからGUIでやりましたが、
もちろんコマンドラインツール(AWS SDK for Javaとか.NETとか)からでも同じことができますよ。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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