前回「移送し忘れ」と叱られた(オペレータ君)ですが、皆様のところではいかがでしょうか?
「そんなしょうもないミスが起こらないように、我が社の移送管理体制万全!」という方もたくさんいらっしゃるかと思います。
では、こんなケースはいかがでしょうか。
新しいプログラムの移送依頼A, B, Cがあります。
「AとBはすぐにも本番機に仕込んでおくんだけど、Cだけ翌月末の処理が終了した後の20時に適用させてくれないかな~」
との依頼です。
(オペレータ君)は承知して、チームの卓上カレンダー翌月31日に赤字で「移送依頼Cをインポートする日」と書き込み、
ポストイットに「8/31 20時」と書いて「移送依頼書」に貼って、「移送依頼書受領待ち」トレーに入れておきました。
ところで運用の仕事はシフト制だったりします。もちろん業務通達事項はしっかりメールでシェアしています。
しかし、日々の業務に追われて、ちょっと忘れてしまったりすることってありませんか?
ここでtheGuard! TransportManager 「提案」機能の出番です。
これは、リリースされた「移送依頼」のインポート日時を予約することが出来ます。
なお、このインポート日時までに「承認」されなければ、実行されることはありません。
依頼を受けた時に設定しておけるので、「今日何日?」とか、当日「うっかり忘れた!!」なんてことがなくなります。
どうです、ちょっと使ってみたくなりました?
まだまだ優れた機能を紹介していきますので、お楽しみに!
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