【SolMan自動化、標準化】SAP社SUPPORT INFO DAY特設編に登壇
2014.06.12 リアルテックジャパン
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2014.06.12 リアルテックジャパン
今週月曜日にSAP社主催の2014年度 SUPPORT INFO DAYの特設編 第1弾として、SAP Solution Manager活用による自動化・標準化のトピックで弊社登壇させていただきました。
当日はたくさんのお客様にお越し頂き、誠にありがとうございました。
第1弾は監視を中心としたトピックで以下のコンテンツでご紹介を行いました。
・SAP Solution Managerによるアプリケーションライフサイクル管理
・SAP Solution Managerによる監視概要
・機能紹介&デモ - CEN(Central Monitoring)
・機能紹介&デモ - TO(Technical Monitoring)
・機能紹介&デモ – Introscope Right To View(RTV)
・機能紹介&デモ - EEM(End-User Experience Monitoring)
・機能紹介&デモ - BPMon(Business Process Monitoring)
CEN,TO,BPMonは何度かご説明しておりましたが、Introscope,EEMは今まで公の場所ではご説明しておりませんでしたので、初めてのトピックになります。
SolManの説明はPPTベースでは何度も見たことがあるが、実機の画面が見たいというお声を先に伺っておりましたので、デモ重視で実際の運用シナリオを交えて、実際に何ができて、どういうメリットがあるのかをご紹介しております。
個別の機能だけでなくより実践的なシナリオとして、監視を起点としてSolManの各機能がどのように自動連携して業務の効率化と品質向上を実現するのかもご紹介しております。
システム監視(TO)、ビジネスプロセス監視(BPMon)からのアラート発生
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SolManサービスデスクへのチケット自動登録によるインシデント管理
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SolMan障害原因分析利用による問題管理
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問題への対応として変更が必要な場合はSolMan ChaRMと連携して変更依頼管理
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変更管理プロセスにて変更適用の実施
ご参加いただいたSAPユーザ様から活発なご意見ご質問をいただき、SolManで従来の個別運用業務を実現可能であり、かつそれらが自動連携することでIT運用の品質と価値を向上させることをイメージしていただけたとご感想もいただくことが出来ました。
最後になりましたが、今回このような機会を賜りましたSAP様にはこの場を借りてお礼申し上げます。
今回は以上になります。
ちなみに、特設編第2回目が下記の通り予定されております。
ジョブスケジューラであるSAP CPSとSolManをがっつりお話させて頂きます。(これも大きな場所で話すのは初めてのトピックです。)
ご興味のある方は是非ご参加ください。
テーマ: 「SAP Solution Manager によるシステム運用の自動化を実現する方法」
日程: 2014年7月14日(月)
会場: SAPジャパン株式会社 本社(東京)
主催: SAPジャパン株式会社
SAP Solution Manager が提供するジョブスケジューリング管理は、ジョブ文書、ジョブ依頼文書、システム文書といったSAPならではの文書化機能だけでなく、サービスデスクや変更管理、さらにはCPS(Central Process Scheduling)を組み合わせる事ができ、標準化された自動化運用をグローバルで活用いただくには最適です。
*事前登録制になりますのでこちらよりお申込みおください。
この記事に関するサービスのご紹介
プロフェッショナルサービスでは主にSAPシステムの導入や移行、それに伴うテクニカルな支援を行います。ERPやS/4 HANA、SolManといった様々なSAP製品の新規導入、クラウドを含む様々なプラットフォームへのSAPシステムの最適な移行、保守切れに伴うバージョンアップ・パッチ適用等の作業だけでなく、パラメータ設計、パフォーマンスチューニング、導入・移行計画支援等についても対応いたします。
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