先週金曜午後にSAP本社で開催されたSAP SUPPORT INFO DAY特設編(第1回)に弊社登壇させて頂きました。
まずはお忙しい中ご来場頂きました、たくさんの皆様にお礼を申し上げます。
当日は、SolManへの第一歩ということで定番のSolMan監視を主体にご説明させて頂きましたが、今回は新しいトピックをということで、「Solution Managerを活用したアドオン管理」と題して、下記のアジェンダでご紹介しておりました。
2. 適切なアドオン管理
ご紹介した CCLM(Custom Code Lifecycle Management)の機能を実装する際に使うツールの一部はかなり昔からあり、いい意味で枯れているのですが、見た目含めて包括的にメニューが提供されたのはSolMan7.1の後半のSPからで比較的新しいです。
また、当日頂いたご質問のほとんど、つまり参加者の皆様が懸念されていたポイントとしては、本機能導入時の手間です。他のSolManコンポーネントとの関連性において、独立性が高いというのが隠された特徴で、平たく言うとこの機能だけ設定すればすぐ使えるのがポイントですね。変更管理とかの他のコンポーネントとの連携もできますが、それが必須ではないことがこれから着手する方にとっては魅力的に見えるかと思います。
時間が限られておりましたので、ご説明十分でなかった点は下記のブログ記事が参考になるかと思いますのでご紹介させて頂きます。
- カテゴリ: SolMan
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