SAP環境でWindows Server 2008 R2がサポートされました!

 2010.11.17  リアルテックジャパン

まだかまだかと待っておられた方々も多いかもしれません。先日ノート続々とリリースされ、Product Availability Matrixも同時に更新されており、Windows Server 2008 R2のサポートが開始されることとなりました!

ノート1486772においてサポートするSAPリリースが明示されております。(参照にはSAP社マーケットプレースIDが必要となります)

Note 1486772 - SAP Systems on Windows Server 2008 R2

基本的にはデータベースを問わず、SAP NetWeaver7.0 SR3以降はサポートするということになるようです。しかしProduct Availability Matrixを参照すると、例えばリリース7.0でも全てのデータベースがサポートされているわけではないようで、執筆時点(2010年11月17日)では以下のものが対象となっておりました。

・DB2 FOR LUW 9.5以上

・SQL Server 2005以上

とは言うものの、ノートにOracleやMAXDBでの導入手順が記載されていることから、今後PAM上においても拡大してゆくものと思われます。

また、サポートする場合でも利用するカーネルが古すぎたりする場合は注意が必要になるかもしれません。Product Availability MatrixからERP6.0のWindows Server 2008 R2 x64のケースを参照してみました。

「theGuard! SmartChange Transport Management」 導入
SAPシステムパフォーマンス分析パック

システムステータスにアイコンが付いています。

そのアイコンをクリックしたウィンドウが以下のものです。

GE SP223と書いてあります。これはカーネルのパッチレベルかもしれないという事で、カーネルのダウンロードページからInfoを確認してみました。

するとリリース履歴にはしっかりとWindows Server 2008 R2 Supportのノートが記載されておりました。

パッチ223からのサポートとなるようですが、カーネルは最新版のご利用をお薦め致します。

最後になりますが、Windows Server 2008 R2を対象にしたシステムの移行やバージョンアップ作業には以下のノートも参考になります。

Note 1443424 - Migration path to Win2008/MSSQL2008 for 4.6C and 6.20/6.40

Note 1476928 - System copy of SAP systems on Windows 2008 (R2): SQL Server

Note 1476239 - SAP system migration to Windows 2008/2008 R2

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