EhP4は2種類あるの!? "Easy Adoption" と "Continuous Innovation"

 2010.06.24  リアルテックジャパン

Ans. モノとしては1種類です。実装内容によって区分されます。

最近ではERP6 EhP5についての情報も徐々に増えてきていますが、今回はまだまだ現役のEhP4にまつわる素朴な疑問点についてお答えします。

現在公開されているProduct Availability Matrix(通称PAM)においてERP6 EhP4について参照すると、下図のように2つに分類されています。

 Easy Adoption と Continuous Innovation

同じERP6 EhP4であるにも関わらず2種類、そして保守期限も全く同じです。
Easy AdoptionではまるでERP6 EhP4がNetWeaver7.0 EhP1無しで動いてしまうような気がします。しかしそのような事はありません。この違いについてはEhP4のマスターガイドに記載されておりますが、整理すると以下のようになります。

「theGuard! SmartChange Transport Management」 導入
SAPシステムパフォーマンス分析パック

EhP 4 for SAP ERP 6.0 (Easy Adoption)

既にCRMやSRM等の本稼動システムが存在している環境が該当し、EhPの適用やアップグレードによってABAPインスタンスがNetWeaver7.01(EhP1)に変更されたとしても、Single StackのJAVAインスタンスをNetWeaver7.00(EhP1無し)のまま保持したシステムのことを示すものです。このケースに該当するノートが以下のものです。(下記LINKを参照するためにはSAP社のMarketplace IDが必要となります。)

Note 1283395 - Central Note: Upgrade to Systems on SAP NetWeaver 7.0 Java

また、シナリオ毎に親切なページもありましたのでここにご紹介します。

SRMはこちら

CRMはこちら

Single Stackというのが重要で、Double Stackの場合はEasy Adoptionを選択できません。

EhP 4 for SAP ERP 6.0/ NW 7.01 (Continuous Innovation)

新規にシステムを導入する場合や、ABAPインスタンスとJAVAインスタンスを同時にNetWeaver 7.01(EhP1)ベースにアップグレードする場合に該当します。もちろんABAPインスタンスのみのシステムランドスケープもこちらに該当します。

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