SAPシステムの運用業務の中で、移送管理業務ほど煩雑な業務はありません。
移送管理がうまくいかなかったことで大変苦労したというプロジェクト経験談は数知れずです。
製品名をtheGuard! TransportManager (ザ・ガード・トランスポート・マネ-ジャ)といいます。
本製品は弊社ドイツ本社にいるBASISコンサルタントが、以前のtpコマンドによるマニュアル移送があまりにも面倒なので、ツールを作ったのが始まりです。その後TMSとなった現在も、現場の移送担当者向けの便利な機能、またSOX対応など移送業務にまつわる様々な機能を追加して今も進化し続けています。
製品自体は1997年弊社ドイツで出荷されており、今年(2011年)で既に13歳、欧米では200社以上の導入実績があります。今までは日本語に対応していなかったのですが、この度日本のお客様からの要望を受けて、最新バージョン5.2より日本語版が出荷されることになりましたのでまずはお披露目です。
標準の移送ツールでは出来ない、かゆいところに手が届く本当によいパッケージで、現場の移送担当者にご説明するとかなり高い評価を頂いております。
本ブログでも標準の移送管理の仕組みと弊社TransportManagerを使った移送管理運用改善パターンなど、随時取り上げて参りたいと思います!
弊社プレスリリースはこちらから(製品ブローシャPDFをダウンロード頂けます。)
http://www.realtech.com/wJapan/company/news/news_2011.php#news3
製品ホームページはこちらから
http://www.realtech.com/wJapan/software/transport_manager/transman_overview.php
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