第8回 最近のMigration事情 - ネットワーク -

 2012.05.21  リアルテックジャパン

物理的に離れたサイトを跨がるシステムの移設も大変多くなりました。

例えば大阪のマシンルームから東京のマシンルームへ移動というケースなどですが、これからクラウドへの移行が本格的になるとさらに増えると思われます。

ここで問題になるのがネットワーク帯域幅です。1TBのデータファイルをSQL Serverならデタッチ/アタッチ、Oracleならオフラインでデータファイルをコピーすると、1Gbpsで50%使えれば、4時間半でコピー出来ますが、それだけの帯域は月額のコストがとても高く、現実的なケースでは100Mbpsが多いです。そうすると、45時間かかり、途中でエラーになるリスクを考えると3日間のダウンタイムを取れても100%に近い成功率の確約は出来ないトピックです。

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現実的な手法は、DB MigrationはExport/Import必須、システムコピーならExport/Import、ログシッピング、バックアップ・リストアあたりが有力になりますが、DB再構築でリフレッシュできるメリットがあるなどでしばしばExport/Importが採用されます。

Exportダンプはデータベースサイズの8~18%となるので、2TB程度までならエクスポートダンプが生成される速度よりもダンプの転送の方が速いです。

ダンプファイルは1GB以下に分割されるので、エラーが出ても移行失敗に追い込まれるほどの致命的な後戻りにならないように工夫出来るのもよいです。

ではまた。

hama


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