SAP GUI for Windows 7.20 新機能:ログオンエントリのフォルダ分け
2011.02.03 リアルテックジャパン
RECENT POST 最新記事
RANKING人気記事ランキング
SEARCHブログ内検索
目次
2011.02.03 リアルテックジャパン
最近、SAPGUI for Windows 7.20 を現場で見かけることが多くなりました。
GUI720をお使いの方が便利だよねという新機能がログオンエントリをフォルダ分けできることです。
多くの環境にログオンするであろうBASISコンサルタントの方であれば、自分の使いやすいようにショートカットやログオンエントリを区分けするような使い方を早速試されている方も多いことかと思います。たとえばこんな感じです。

ちなみにSapLogonTree.xmlというファイルがsaplogon.iniと同じフォルダに生成されており、ここにディレクトリ情報が保存されていますね。
上記の例ですと、こんな感じでXMLが生成されています。
</Files>
</Node>
</Node>
</Favorites>
</Connections>
</Nodes>
</SAPTREE>
なお、インストール時のsaplogon.iniのDefaultの格納場所が下記の通り変わっていました。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\SAP\Common (on Windows7)
このあたりの変化をどのように捉えて、お客様のシステム運用改善にどう反映していくかがBASISコンサルタントの腕の見せ所ですね。;)
<その他の参考記事>
SAP GUI for Windows 7.20 新機能に関するTIPS